汚い話ですが、ふと歯ブラシを見るとブラシの根元に水垢のような汚れがたまっているのに気付きました。一旦気付いてしまうと、歯磨きをする時になんだか気持悪いなあと思ってしまいます。シャワーをブラシに直に当てても全く取れる気配がありません(シャワーを当てたのは普通の蛇口より水の勢いが強いからです)。
そこで、きれいに取る方法はないものかとネットで検索してみました。すごく些細なことですが誰かが試行錯誤してるだろうと思っていましたが、参考になる情報が出てきませんでした。
でも、そのままにしておくのはやっぱり嫌だったので、ぬめりが取れるという重曹+クエン酸の組み合わせを試してみることにしました。
使ったのは、食品添加物グレードのもの。
これらは製薬会社が製造しているもので、医薬品と同じグレードとのことです。
話が少しそれましたが、まずはコップに歯ブラシの先端が浸かるぐらいの水を入れて、その中にまず重曹を投入!量は味付けするわけではないので適当です。そこへクエン酸を重曹と同じ量くらい投入。するとジュワ―っと大量の泡が発生します。泡がおさ待った後、歯ブラシを引き上げてみると汚れは全く取れていませんでした。
今度はクエン酸単独でやってみました。クエン酸は水あかを落とす作用があると知っていたので、クエン酸水を作り(分量は20mLの水にクエン酸3gぐらい)、そこに一晩歯ブラシを漬けておきました。翌朝、クエン酸水から引き揚げてまたシャワーを当ててみました。歯ブラシの根元を確認すると、なんと汚れがきれいに取れていました!
クエン酸は食品添加物や掃除用の雑貨品などいろいろ種類がありますが、歯ブラシは口に入れるものなので、食品添加物の方が安心できます。歯ブラシのためだけに購入するのはもったいないと思いますが、クエン酸は水回りの白くなった水あかを取り除く作用がありますので、掃除などに重宝します。また、ゼリーの材料や飲料に入れることもできます。
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