服のシミの落とし方
テレビでシミ汚れや服の黄ばみの落とし方、洗濯での色移りの落とし方が紹介されていたのでメモしておきます。
醤油のシミ
まず、シミの部分の下にタオルを敷きます。歯ブラシに水を付け、5分間程度シミをトントンとたたきます。水は適宜、歯ブラシにつけます。すると、繊維の奥にしみ込んだ醤油が押し出されてだんだん色が薄くなっていきます。
油性ボールペン
水ではなく、除光液を歯ブラシにつけ、シミをトントンとたたきます。方法は醤油の場合と同じです。ボールペンの色が消えたらシミがあった部分を水洗いします。除光液がボールペンのインクになじみやすく、きれいに落とすことができます。
クレヨンの汚れ
クレンジングオイルを歯ブラシにつけ、シミをトントンします。方法は油性ボールペンの場合と同じです。クレンジングオイルがクレヨンとなじんで落としやすくなります。
白い服の黄ばみ
水を入れた鍋に柔軟剤入りの洗剤と酸素系漂白剤を入れ、沸騰させないように10分間あたためます。火を止めて10分間放置した後、水道ですすぎます。
漂白剤は温度が高くなると漂白効果が高くなります。お湯に服を入れると服が伸びたり縮んだりしてしまわないかが気になりますが、柔軟剤入りの洗剤を入れることで伸び縮みを防ぐことができます。
洗濯での色移り
デニムなど一緒に洗濯した時に色移りした服も元通りにできます。白い服の場合と同じように柔軟剤入りの洗剤と酸素系漂白剤を入れた水に色移りした服を入れ、20分温めます。移った色が浮いてきたら水洗いします。