台所のシンク下が下水臭い原因と対策

最近、キッチンのシンク下の扉を開けると下水のような悪臭が漂ってくるようになりました。
マンション入居以降、このようなことは初めてだったので一時的なものかと思い放置していたのですが全く収まる気配がなく対策を調べました。

臭いの原因は配管の隙間、カビ、汚れなど色々あるようですが、カビや汚れはありませんでした。さらに、消毒用エタノールで一面掃除して、扉を全開にしておいても臭いが消えないので、配管内部の臭いが外に漏れているのだと考えました。
実際、配管の下のつなぎ目の部分にわずかに隙間がありました。
そこで購入したのがこの穴埋め補修材!

コニシ ボンド テープ状コーク 厚2mm×幅20mm×長1.5m ホワイト 23119

缶やチューブに入ったものもありましたが、缶入りは量が多すぎですし、チューブはなんとなく扱いにくそうだったので、テープ状のものにしました。
そしてこれを選んで大正解でした。その理由は・・・

①はさみで切って使えるので長さの調節が簡単(伸びるので手だけではちぎれません)
②手にくっつきにくい(補修材なのである程度の粘着性はあります)
③補修材自体の臭いがほとんどない
④補修部分に貼り付けるだけ
⑤乾燥するのを待たなくて良い

テープ状の粘土のようなイメージで、補修部分にあてがい、ギュッギュッと指で押さえて隙間をふさぐ感じで使えます。

商品説明の用途もドンピシャです。

すき間の穴埋め補修用テープ。エアコンダクトと壁のスキ間、外壁とドア・窓回りのスキ間、窓ガラスとサッシとのスキ間、雨どい・屋根(水切り部)のスキ間、排水管と床とのスキ間、洗面台・流し台の排水口回り(悪臭防止用)に使用できる。

とりあえず怪しい部分をふさいでみてダメなら別の部分を試してみようと思いやってみました。
補修後の状態が下の写真です。補修材をむき出しにしていると、収納しているものにくっつくので
その対策としてラップで補修材の表面を覆っています。

補修した翌日朝起きてみると、あれっ??
臭いがしないことに気づきました。
やはり原因はシンク下の配管の隙間だったようです。
キッチンが臭うのが結構ストレスだったのでその時は大喜びしました!

キッチンの下水臭いにおいに悩まされている方はぜひ試してみてください!
補修材もそれほど高くないので気軽に試せます。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください