この記事はどうでもよいエピソードが続きますので、
急いで選び方を知りたい方はこちらのみご参照ください。
ワンルームマンションに引っ越してきて、
インターネットに接続する時、ルーターとPCを繋ぐのに
有線するか無線にするかという選択肢がありますが、
配線が必要ないということと、スマートフォンも接続できるということで
今まで無線でやってきました。
今回、愛用していたルーターの動作がおかしくなり、
取り扱い説明書のフローチャートを見て、
故障時の対応を確認してその通りにやりましたが、
結局、「買い替えをご検討ください」にたどり着きました。
そこで新しいのをAmazonで買おうかと思いましたが、
故障に気付いたのが夜だったので、お急ぎ便でも到着する翌々まで
丸一日ネットが使えないことになります。
それは耐えられない!(オイオイ・・・)と思ったので
翌朝、近所の家電量販店に買いに行くことにしました。
早速、無線LANルーターのコーナーに行ってみると、
だいたい3つの価格帯がありました。
3000円程度、5000~9000円くらい、10000円以上の3種類です。
当然、ワンルームだからハイスペックなものは必要ないと思い、
3000円台のにしようとしていたところ、
店員さんが「何かお探しですか?」と言ってきました。
事の経緯を説明し、自宅の回線はQit光のマンションタイプだと伝えると、
「それは100Mbpsまでしか出ないですね」と。
さらに、「それならこれがオススメですよ」と
7000円のルーターを手に取って見せてきました。
3000円台の方は”300Mbps”と、7000円の方は866+300Mbpsと書いてある。
一応、「何が違うんですか?」と聞いてみると、
道路でイメージすると、300Mbpsの方は高速道路だけで、866+300Mbpsの方は
高速道路+一般道の両方が使えるイメージとのこと。
7000円の方は推奨利用環境は「戸建2階建」、「マンション3LDK」、「利用人数3人」と
パッケージに書いてあるけど、やっぱり866+300Mbpsの方が良いのかなと思い、
店員も「自分もこれを使ってるんですけど、速くなりましたよ」とたたみかけてくるので、
勢いで高い方にしてやりました。
自宅に帰って早速、取り付け・設定を行ってネットは無事繋がりました。
でも、何か引っかかるところがあったので、色々調べてみました。
その結果、自分の家ではやっぱり3000円台の方で十分だったということが分かりました。
866+300Mbpsというのも、同時に866と300を使えるわけではなく、
どちらか一方を選択するもののようでした。
100Mbpsまでしか出ないなら、前と同じ300Mbpsだけの方で良かったのです。
いつも家電を買う時はネットでかなり調べてから買うのですが、
今回はスマホしかなかったので面倒になり、そのまま買いに行ってしまいました。
自宅はワンルームだと伝えたのに・・・と少し怒りもこみあげてきましたが、
情弱の自分が悪いのもあるよな・・・と無理やり納得しました。
今度からは気を付けよう。。。